2009年 05月 23日
商店街の遺跡〜夏祭りの復活/高知県立美術館〜渋谷「MONKY FOREST」
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バリ島から一時帰国している知人を囲んでのパーティー。
久々に東京の町を歩いていると「商店街の遺跡」をよく見かけるのでショックだった、という話を伺う。
シャッターのしまりがちな、活気を失った商店街を彼はそうよんでいた。
なるほど、見事な言い回しだ。
巨大モールが乱立し始めるとこのような風景が増えてきて何とも寂しい限りです。
そしてさらに!
僕の家の前で長年行われていた夏の盆踊り。
町内会役員の高齢化により、十字路を通行止めにする事が次第に困難になり昨年でおしまいっ!、
のはずが今年、近所の新世代ママさん達が立ち上がり夏祭り復活計画立案。
さらに、僕が家でガムラン叩いていたのをよく聴いてたみたいで、僕自身もそのお祭りで演奏する事になりそうです。地元の祭りでガムランやるなんて最高だなぁ。
捨てる神在れば拾う神在。
とても雰囲気の良い路地なので是非遊びにきてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
高知県立美術館にて行われる影絵公演、制作も大詰めです。
トンカチ使いすぎて手が痛いス
演目は「カエルの王子様」
未確認情報ですが、どうやら来年のディズニーアニメと内容が似ているみたい。
単なる偶然です。
先越しちゃったなぁ
この演目は6/28に渋谷「MONKY FORESUT」にてリメイク、再演します。
東京の皆様、お楽しみにっ!
6/28 モンキーDE第一回
ウロツテノヤ子・バヤンガンズ 影絵ライブ
渋谷のインドネシア料理屋「monky forest」にて影絵公演ですっ!
全国各地で精力的に活動を続けている日本屈指のバリ・ガムラングループ「ウロツテノヤ子」。
彼らが新たに取り組み注目を集めているパフォーマンスは、インドネシアの影絵「ワヤン」をもとに新たに考案された影絵エンターテイメント「ワヤン・リストリック」。
複数の灯体を使って繰り広げられる映像はまるでアニメーション。
今回はウロツテノヤ子のバリ・ガムラン演奏に加え、スペシャルゲストに中部ジャワの歌/さとうじゅんこ を迎えての公演です。
幽玄の影絵世界、しとやかに時として激しく降る南国の雨のように私達の体に染み込んでくるガムランの音色、さらに、「MONKEY FOREST」が取り揃える絶品インドネシア料理が皆様をお待ちしております。
さぁ皆様、甘く濃密なガムランの音色、極上のインドネシア料理と共に「美味しい午後」を過ごしませんか?
※席に限りがありますので、ご予約される事をお勧めします
演目
「カエルの王子様」
〜あらすじ〜
昔々のこと。バリ島南部の王国を旱魃が襲う。自らを犠牲にしてこれを救った王子は、その身をカエルの姿にやつし、北へと旅立って行く。一方、王の善政により旱魃を免れていた北の王国。あるとき病に倒れた王の後を次ぐべく玉座に座った王女を待ち受けていた苦難の日々。王女と王国を救うべく立ち上がったのは・・・
日時 6月28日(日)午後15時〜18時
場所 渋谷、バリカフェ・モンキーフォレスト
http://www.monkey-forest.jp/
〒150-0031 渋谷区桜丘町10-8
03-3464-4633
(J)渋谷駅、(M)渋谷駅、(東)渋谷駅
から徒歩10分
会費 チャージ 3,000円+ワンドリンク(高校生までチャージ半額)
定員 40名
出演
ウロツテノヤ子バヤンガンズ
小谷野哲郎
川村亘平
山岸天平
音楽
浜本智行(ガムラン)
川村亘平(ガムラン)
さとうじゅんこ(ヴォイス)
ウロツテノヤ子
バリ舞踊家小谷野哲郎の呼びかけにより、亜細亜大学ガムラン研究会卒業生を中心としたメンバーで2002年結成。
現在まで、現代バリ音楽界の若きカリスマ『デワ・ブラタ』世界が待ち望んだ天才作曲家『デワ・アリット』。50年に1人の天才舞踊家『ユリアティ』その妹、神に愛されたトップアイドル『ビダニ』舞踊コンテストの優勝請負人『チョップリン』玄人好みの超実力派『セカール』さらにジャワより、インドネシアの至宝『ディディ・ニニ・トウォ』などの豪華メンバーと競演。
バリ古典音楽のみならず、ロック曲のガムランでのカバーや、前述のデワ・アリットやデワ・ブラタにオリジナルの新曲を委嘱するなど、ユニークな試みを続けている。
「バリ」や「民族音楽」の枠組みにとらわれずに他ジャンルの多くの一流アーティスト達とも競演。現在日本で最も活動しているガムラングループである。
川村亘平 ガムラン奏者
`03年よりインドネシア政府奨学金を得てインドネシア/バリ島に留学。帰国後、自身が主宰する「SUARA SANA」他「ウロツテノヤ子」、「朝崎郁恵」等でガムランを駆使した新たな音楽のカタチを表現し続けている。劇団四季「南十字星」音楽指導(`04、`08)、日欧舞台芸術「マクベス」東京・ルーマニア・インド公演(`07)、映画「百万円と苦虫女」音楽(`08)「闘茶」音楽(`08)、NHK「ABU〜未来への航海」(`08)等にも参加。
共演者にUA, 朝崎郁恵、原田郁子、yoshimio(boredoms)、一十三十一、外山明、ヨシダダイキチ、OLAIBI、U-Zhaan,熊谷和徳他多数。http://yehoc.exblog.jp/
さとうじゅんこ
秋田市生まれ。作曲家。歌い手。project suara主宰・ディレクター。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。フランスアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ、独自の時空間芸術の実践に取り組む。主催公演「sound+dance+visual」「sonotectural4d」で構成・演出を手がけ、ダンスや映像との共演多数。07年2月イタリア2都市で発表した「vision in black」(ジェノヴァ・テアトロデッラルキヴォルト、セストサンジョヴァンニ・スパツィオミル)において演出・主演。能美健志ソロ作品「ビオトープ」構成・演出。能美健志&ダンステアトロ21「四季」(BankART1929 Yokohama ホール)にヴォイスパフォーマーとして出演。04年森山開次「あらはさのくう」(青山円形劇場/ダンスビエンナーレTokyo 2004)音楽担当。近年では、音楽療法や機器開発の現場へと応用の場をひろげるほか、幅広い分野・文化的背景を持つ若手芸術家との交流・知的共同作業を行い、グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークの構築を目指す。一方で、日本人としては数少ないジャワガムランのシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う。ガムラングループsuara代表。
http://suara.jp/junko/junko.htm
久々に東京の町を歩いていると「商店街の遺跡」をよく見かけるのでショックだった、という話を伺う。
シャッターのしまりがちな、活気を失った商店街を彼はそうよんでいた。
なるほど、見事な言い回しだ。
巨大モールが乱立し始めるとこのような風景が増えてきて何とも寂しい限りです。
そしてさらに!
僕の家の前で長年行われていた夏の盆踊り。
町内会役員の高齢化により、十字路を通行止めにする事が次第に困難になり昨年でおしまいっ!、
のはずが今年、近所の新世代ママさん達が立ち上がり夏祭り復活計画立案。
さらに、僕が家でガムラン叩いていたのをよく聴いてたみたいで、僕自身もそのお祭りで演奏する事になりそうです。地元の祭りでガムランやるなんて最高だなぁ。
捨てる神在れば拾う神在。
とても雰囲気の良い路地なので是非遊びにきてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
高知県立美術館にて行われる影絵公演、制作も大詰めです。
トンカチ使いすぎて手が痛いス
演目は「カエルの王子様」
未確認情報ですが、どうやら来年のディズニーアニメと内容が似ているみたい。
単なる偶然です。
先越しちゃったなぁ
この演目は6/28に渋谷「MONKY FORESUT」にてリメイク、再演します。
東京の皆様、お楽しみにっ!
6/28 モンキーDE第一回
ウロツテノヤ子・バヤンガンズ 影絵ライブ
渋谷のインドネシア料理屋「monky forest」にて影絵公演ですっ!
全国各地で精力的に活動を続けている日本屈指のバリ・ガムラングループ「ウロツテノヤ子」。
彼らが新たに取り組み注目を集めているパフォーマンスは、インドネシアの影絵「ワヤン」をもとに新たに考案された影絵エンターテイメント「ワヤン・リストリック」。
複数の灯体を使って繰り広げられる映像はまるでアニメーション。
今回はウロツテノヤ子のバリ・ガムラン演奏に加え、スペシャルゲストに中部ジャワの歌/さとうじゅんこ を迎えての公演です。
幽玄の影絵世界、しとやかに時として激しく降る南国の雨のように私達の体に染み込んでくるガムランの音色、さらに、「MONKEY FOREST」が取り揃える絶品インドネシア料理が皆様をお待ちしております。
さぁ皆様、甘く濃密なガムランの音色、極上のインドネシア料理と共に「美味しい午後」を過ごしませんか?
※席に限りがありますので、ご予約される事をお勧めします
演目
「カエルの王子様」
〜あらすじ〜
昔々のこと。バリ島南部の王国を旱魃が襲う。自らを犠牲にしてこれを救った王子は、その身をカエルの姿にやつし、北へと旅立って行く。一方、王の善政により旱魃を免れていた北の王国。あるとき病に倒れた王の後を次ぐべく玉座に座った王女を待ち受けていた苦難の日々。王女と王国を救うべく立ち上がったのは・・・
日時 6月28日(日)午後15時〜18時
場所 渋谷、バリカフェ・モンキーフォレスト
http://www.monkey-forest.jp/
〒150-0031 渋谷区桜丘町10-8
03-3464-4633
(J)渋谷駅、(M)渋谷駅、(東)渋谷駅
から徒歩10分
会費 チャージ 3,000円+ワンドリンク(高校生までチャージ半額)
定員 40名
出演
ウロツテノヤ子バヤンガンズ
小谷野哲郎
川村亘平
山岸天平
音楽
浜本智行(ガムラン)
川村亘平(ガムラン)
さとうじゅんこ(ヴォイス)
ウロツテノヤ子
バリ舞踊家小谷野哲郎の呼びかけにより、亜細亜大学ガムラン研究会卒業生を中心としたメンバーで2002年結成。
現在まで、現代バリ音楽界の若きカリスマ『デワ・ブラタ』世界が待ち望んだ天才作曲家『デワ・アリット』。50年に1人の天才舞踊家『ユリアティ』その妹、神に愛されたトップアイドル『ビダニ』舞踊コンテストの優勝請負人『チョップリン』玄人好みの超実力派『セカール』さらにジャワより、インドネシアの至宝『ディディ・ニニ・トウォ』などの豪華メンバーと競演。
バリ古典音楽のみならず、ロック曲のガムランでのカバーや、前述のデワ・アリットやデワ・ブラタにオリジナルの新曲を委嘱するなど、ユニークな試みを続けている。
「バリ」や「民族音楽」の枠組みにとらわれずに他ジャンルの多くの一流アーティスト達とも競演。現在日本で最も活動しているガムラングループである。
川村亘平 ガムラン奏者
`03年よりインドネシア政府奨学金を得てインドネシア/バリ島に留学。帰国後、自身が主宰する「SUARA SANA」他「ウロツテノヤ子」、「朝崎郁恵」等でガムランを駆使した新たな音楽のカタチを表現し続けている。劇団四季「南十字星」音楽指導(`04、`08)、日欧舞台芸術「マクベス」東京・ルーマニア・インド公演(`07)、映画「百万円と苦虫女」音楽(`08)「闘茶」音楽(`08)、NHK「ABU〜未来への航海」(`08)等にも参加。
共演者にUA, 朝崎郁恵、原田郁子、yoshimio(boredoms)、一十三十一、外山明、ヨシダダイキチ、OLAIBI、U-Zhaan,熊谷和徳他多数。http://yehoc.exblog.jp/
さとうじゅんこ
秋田市生まれ。作曲家。歌い手。project suara主宰・ディレクター。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。フランスアクスマティック音楽の作曲と演奏に触れ、独自の時空間芸術の実践に取り組む。主催公演「sound+dance+visual」「sonotectural4d」で構成・演出を手がけ、ダンスや映像との共演多数。07年2月イタリア2都市で発表した「vision in black」(ジェノヴァ・テアトロデッラルキヴォルト、セストサンジョヴァンニ・スパツィオミル)において演出・主演。能美健志ソロ作品「ビオトープ」構成・演出。能美健志&ダンステアトロ21「四季」(BankART1929 Yokohama ホール)にヴォイスパフォーマーとして出演。04年森山開次「あらはさのくう」(青山円形劇場/ダンスビエンナーレTokyo 2004)音楽担当。近年では、音楽療法や機器開発の現場へと応用の場をひろげるほか、幅広い分野・文化的背景を持つ若手芸術家との交流・知的共同作業を行い、グローバリズムの抱える問題とも向き合いながら創造力豊かなアートネットワークの構築を目指す。一方で、日本人としては数少ないジャワガムランのシンデン(女声歌手)として演奏活動を行う。ガムラングループsuara代表。
http://suara.jp/junko/junko.htm
by yehoc
| 2009-05-23 00:26
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